Appleが、新型MacBook Proのキーボード製造を台湾の「Wistron」に切り替えたようだとのことです。
Apple outsourcing MacBook Pro keyboard orders to Wistron, says paper
新型MacBook Proのキーボード製造を台湾の「Wistron」に切り替え?
Appleは当初MacBook Proのキーボードの製造を、シンガポールを拠点とするサプライヤーに発注していましたが、Touch Barの製造がむずかしかったのか、Appleの要求を満たせず、Wistronに切り替えることとなったようです。
出荷遅れの原因はキーボード
Appleは、新しいMacBook Proを発表しました。
新MacBook Pro13インチ・15インチを、Appleが発表 - Macの情報ブログ
しかし、TouchBar搭載のMacBook Proは、まだ出荷されていません。これは、キーボードの製造が遅れたためということのようです。
TouchBarは、新しい機能ですよね。そうなると、製造がむずかしいということもあるのでしょう。Wistronが製造することで、改善されてくれば、需要を満たすことができるだろうということです。
しばらくは、出荷が限られるという話もありますが、しばらくすれば、製造も軌道に乗って、新しいMacBook Proの入手も容易になることでしょう。